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ずっと気になっていた天ぷら専門店行ってみた。

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郷土
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こにちはwせーです。

バイクのマフラーを買いました。ヨメに内緒でw

で、届く日に合わせて仕事休んでうまいこと受け取ってやろうと思いましたが、あっけなくバレました。

そんなダメ人間ですが、自分の中で人生、というか、自分自身の世界観を変えた料理があります。

「天ぷら」です。

本日はそんな天ぷらにまつわる思い出も含めつつ、地元で見つけたなかなかおいしい天ぷら屋をご紹介します。

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はじめに

オラ、「天ぷらはご飯のおかずになんかならねぇ」って生まれてからずーっと思ってました。唐揚げや焼き肉、ましてや、ラーメンなんかで白いご飯が食えたとしても、天ぷらじゃ白飯はくえねぇって。

またヨメが登場して恐縮ですが、そのことで一度ヨメと大喧嘩になったことがあります。出張から疲れて帰ってきたら「肉」が食いたいんです。でも、食卓に並んでいたのは「天ぷら」でした。盛大に。天ぷらオンリーで。

かっち~~~~んってきて、はっきり言ったんです。

「天ぷらはおかずにならねんだよっ!!!!!!!」

そこからは阿鼻叫喚、狂瀾怒濤の地獄絵図。

ずっと会話してません。はい。。。。。。ごめんなさい。うそです。

ヨメの怒りはすさまじく、いまだにそのことをちくちく言われ、オレから言われた傷ついた言葉TOP3には入っているとこのことです。

そんな、オレの中での「天ぷらおかずにならない」問題に終止符を打つ出来事がありました。

北九州に出張に行っていたときに(断ることもできず)パートナー企業の方と昼食で入った天ぷら屋「天ぷら八兵衛」です。

初めて天ぷらを白いご飯と食べて衝撃を受けました。

「う、うまいっ!!なんだこの天ぷらは!!家で食べていたべちゃべちゃのころもではなく揚げたてならこんなカリッと天ぷらは食べられるのか!!」

しかもオレ、茄子食えないのに、天ぷらで食った茄子のみずみずしさが忘れられず本当にどうにかなりそうな感じでした。何よりもキス(白身魚)のうまさは尋常じゃなかった。

揚げたての天ぷらはカリッとしていてとってもおいしいんだ。白いご飯のお供にもなるし、素材のうまみがころもの中に凝縮して最高にうまいんだ。という新たな発見をし、小倉に来た時には必ず八兵衛さんに立ち寄るまでになっていました。

その後、すぐにヨメに電話して一言伝えました。

「ソーリー」とwww

気になる天ぷら屋が地元にできてた・・・

そんな、オレの世界観を変えた八兵衛さんの天ぷらをまた食べたいが、いかんせん北九州というのはあまりにも大きい障害。

都内や横浜に出張行ったりしたときに天ぷら屋探し回ったが、八兵衛さんの、目の前で揚げ立てを出してくれるスタイルと、リーズナブルで八兵衛さん並みに新鮮でおいしい素材を提供する名店に出会うことはありませんでした。

それから数年後、地元で「天ぷら専門店」の文字がふと目に入り・・・。

気になってはいたが、八兵衛ロスに陥っているオレは一歩を踏み出せずずーっと気になっていたのですが、勇気を振り絞り気になる天ぷら屋に本日行ってまいりました。

外観からは店の名前がはっきりしないが、「うん。ちょうどいい!」?

このテナント、オレが小学校から高校時代までの青春を謳歌したミッキーハウスという今考えるとギリグレーなネーミングのおもちゃ屋があった跡地です。ミニ四駆とかガンプラとか戦闘機のプラモとか、いっぱいあってわくわくした記憶がよみがえってきます。店長も覚えてる。ちなみに、昔はここの一帯が堀田屋というスーパーを中心とした今のショッピングモールの先駆けではないかというくらい様々なお店の集合体でしたが、今は寂れてしまっています。

それでは入店。ちなみに店の名前は「うん。ちょうどいい!」にあらず。

正しくは「天ぷら 剣崎」

そのまんまやないか~~~い。

ジャズなんて流しちゃって店の雰囲気は悪くないです。天ぷらに合わせ「和」というよりはちょっとしたバーです。カウンター席です。が、天ぷらを揚げるのは奥の厨房っぽい。

注文は食券事前購入方式です。自販機で購入します。

席に着くとすでにバットが臨戦態勢です。

これ、おしぼりだそうです。店員さんが来て、次亜塩素酸だかの液体をかけると、ぷくぷく膨らみだしました。随分凝ってますね。経費節約ですかね?

定食はA、B、Cと海定食というのがあります。海定食は最近できたのかな?A、B、Cの違いはエビの本数でしょうか?Cは三本だそうだ。オレは海定食を注文。1,300円也。海の白身魚といえばやっぱ「キス」でしょ~~~♪

追加のネタいるかと店員に聞かれましたが、ひとまず今日は一番リッチに9品あるやつ頼んだのでパス。でも、下仁田こんにゃく天となまずが気になってます・・・。

そして最初の天ぷら、茄子が来ました~。おぉ、でかい。うまそう。

揚げあがると随時、奥の厨房から天ぷらが運ばれてきます。1~2品目は茄子と、赤ピーマンだそうです。茄子は八兵衛さんを思い出させるみずみずしさでとってもおいしい。しかも熱々です。やけどにご注意。ピーマン、自分食えないのですが天ぷらのはいけちゃう。うまいよ。

しかも、笑顔が素敵でとても対応のよい女性の店員さん(3児の母)が、必ず何の天ぷらなのかと産地がどこなのかを説明してくれます。なかなかにいい感じです。ポイント激高。

3品目はかき揚げでした。

自分の中ではこれが一番おいしかった。特に紅しょうがの風味が天ぷらにとってもマッチしてて感動しました。思わず「うまいうまい」って独り言言いながら食べてました。もっと食べたい。

お塩で食べることもできるのですが、オレは断然天つゆ派ですのであまり塩は使いませんでした。塩もおいしかったですけどね。

4品目はサービスの天ぷら。とり天です。実はいつもはお漬物がでるらしいのですが、本日は切らせてしまったらしく追加で一品サービスとのことでとり天を選択。とり、大好きなんですよね。おいしかったですが、もうちょい大きいのがいいなぁ。

5~7品目は、日本海産エビ2尾と赤いか。

このエビがぷりっぷりで最高にうまい。赤いかも、いかの風味が口の中いっぱいに広がってもっと食べたくなります。赤いかって何?普通のいかと違うの?

8品目はわかさぎです。

んー、わかさぎ、初めて食べました。このサイズの全部丸かじりする魚、苦手なんです。さすがにわかさぎはちょっと苦手のままでした。小骨と内臓が・・・。でも全部食べましたよ。えらいえらいw

9品目は白身魚。

さぁオレの一番大好きなキスがくるかぁと期待していたら、なんとナマズでしたwww

ナマズも初だなぁ。味は・・・、白身魚だから淡白でおいしいんだけど、口に入れた最初に若干、川魚っぽさを感じるかな。やっぱりキスがよかったなぁ。

そして最後の締めに卵太郎の半熟卵の天ぷらだそうです。卵太郎、よく知ってるwww

だし醤油をかけていただきます。ごはん、もう一杯もらっとけばよかった・・・。

さいごに

もう腹いっぱいです。なんとなくわかったのが、一気にいっぱい出てきて全部食べると足らない気分になるが、少しずつ少しずつ出てくるのを食べてるとおなか一杯になりますね。しかも、「次何が出てくるのかなぁ」というワクワク感がおいしさを1ランクアップさせる気がしますw

ついにこんな近場に天ぷらをおいしくいただけるお店に出会えました。そして、シェフも店員さんも対応がよく、天ぷらを本気でみなさんに味わってほしいという強い思いが伝わってきました。

最初は、どうせ数か月でつぶれるだろうと足を運ぶつもりもありませんでしたが、食べてみてわかりました。また、行きたいと思わせる味と雰囲気があります。

ちなみに、お酒も注文できそうですので、今度は仕事終わりに仲間と天ぷらと日本酒で一杯なんて最高ですね。(食券注文方式は何とかならんかな・・・)

あとは、やっぱりキスが食べたい!!あとカボチャとタマネギもwww

とってもおいしかったです。皆様もぜひ。

以上、天ぷら専門店剣崎のレポートでしたww


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