こんばんわ。
寒さもだいぶやわらいできて春が近づいてきいます。
雪山へ行くことができなくなってしまうのはさみしいですが
暖かくなるのはうれしいです。
それでは今回の内容ですが、
以前、次には五月人形代わりに真武者ガンダム作る宣言していましたが、
とうとう先日完成いたしましたのでご報告です!!
購入キットは「MG真武者頑駄無 戦国の陣」です。MG真武者ガンダムに屏風や金メッキパーツを付与した豪華版です。
今回のコンセプト
今回のコンセプトはまさに「豪華絢爛五月人形」。
したがってもとのコンセプト無視でシルバーの鎧武者を作成します。
以前のブログで紙製の等身大鎧兜を子供の初節句のために作ったというのを投稿したと思います。
実は色はシルバーにしたかったのです。しかし、あれだけの物量をシルバーに塗装する技術も塗料もその時は手に入らなかったため仕方なく青ペンキで我慢しました。
その野望を今回実現することとなりました。
塗装工程
それでは作成です。
今回シルバー塗装するパーツは真武者ガンダムの赤くグロス成形されたA、C、Dのランナーです。
グロス成形されてますが、洗浄もせずまず今回初導入のガイアカラーのサーフェイサーエヴォでブラック下地にします。
溶剤もガイアのメタリック塗装用を使用しました。
ブラックサフ後。
うすめ液で3倍で希釈してエアブラシで塗装です。
非常にくいつきがよく作業が楽でした。1回吹きでも十分そうでしたが念のため2度吹きしました。
そしてシルバー塗装とクリアーを吹きました。こちらも今回初使用となるガイアカラーからスターブライトシルバーです。やっぱりのりが良い♪満足いく出来に塗装は完了しました。
シルバーもクリアーもうすめ液で3倍で希釈してエアブラシで塗装です。
当日は非常に寒く過酷な条件でしたがうまく塗装できました。
シルバー&クリアー後です。
組み立て
それでは組み立てを行っていきます。今回はすみ入れなしで行きます。
というのもシルバーパーツにすみ入れしちゃうと豪華さが薄らいじゃう気がしたからです。
ただし顔等の白いパーツ部分にはすみ入れしときます。
胴体を組み立てました。ゴールドメッキがよく光を反射します。
シルバーとゴールドの組み合わせミスマッチじゃないかなぁ?と作る前は
不安でしたが案外マッチしてます。
顔です。なんかEz-8みたいです。顔の面は白、兜の部分をシルバーとすることでもともとの
とってつけたような感じを緩和したかったため成功ではないでしょうか?
上半身完成♪いい感じ。
とくにグロス成形の黒が漆塗りを感じさせ非常にゴールドと調和します。
足の組み立てです。おそらくくみ上げたらここまで動かすこともなくなるため記念ショットです。最近のガンプラでは当たり前ですね。
肩のシールドと籠手以外を組み上げ。鎧武者ぽくなってきました♪
肩、籠手を装着。あれあれ・・・なんか思ってたより武者っぽくない。
とりあえず完成です!!やっぱり思ってたより鎧武者っぽくな~い(T_T)
肩がとくにメカメカしすぎるんだ!!昔のSD武者ガンダム的な肩パーツのほうが
五月人形としてはもってこいかな。
でも十分かっこいいです♪屏風も武器たちも素敵です。
MG 真武者頑駄無、完成。
五月人形に近づけるための「ひと工夫」
とはいってもやっぱり「豪華絢爛五月人形」には一歩足りない感じ。
どこかというと「つの」。元が白だし、ちょっと全体に対してこじんまりしすぎかなと
思い、以下のものをネットで購入。
とりあえずもっともマッチしそうな二つを購入&前立てを分解。
とりあえずもっとも定番の五月人形に近い最上義光バージョンで行くことに。
若干前立てが顔に対して大きい気がしますがご愛嬌。
ついに完成です!!
さいごに
五月前に完成できてよかったです。
五月人形新品で買えば何万円とか当たり前ですが、
これは8千円位+若干の労力でできました。
前立ては実はネットで食玩の「激戦 兜コレクション」なるものも落札して
ゲットしていたんですが、歪みが大きくうまく納められなかったため
戦国魂の兜ストラップにしました。
アンテナをゴールドに塗るだけでも印象はぐっと変わるのではないかと思います。
五月までにはまだ間に合います!!
皆様もぜひ、ガンダム好きなお子様のために真武者ガンダム五月人形いかがでしょうか?
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