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MODEROID AV-98 イングラム レビュー

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こんにちはseiです。今日はグッドスマイルカンパニーが展開するプラモデルシリーズ、MODEROID(モデロイド)よりAV-98 イングラムが発売になりましたので、普段バンダイさんしか作らないのですが浮気してみたいと思います。

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はじめに

MODEROID(モデロイド)とは何ぞや?

グッドスマイルカンパニーが贈る新たなモデルキットシリーズ「MODEROID<モデロイド>」。

製品は一部彩色済みの組み立てキット。色分けされたランナーパーツと彩色済みパーツにより、組み立てるだけで作品イメージの仕上がりを再現。

素材はPS、ABSの硬質プラスチックを主に使用し、加工、追加塗装にも対応しています。

スタイル・ギミックを楽しむフィギュアファンから作り込みの模型ファンまで対応したモデルキットです。

https://www.goodsmile.info/ja/moderoid グッドスマイルカンパニー

そんなMODEROIDシリーズに我らがパトレイバーシリーズからAV-98イングラムが2021年1月に発売されました。ちょいと時間がたってしまいましたが、スミ入れのみの簡単組み立てしてみたのでご覧ください。

開封の儀

それでは早速パッケージから見ていきたいと思います。

CG風のパッケージになっています。なかなかクールでリアリティが伝わってきます。

裏もきっちりパッケージになっています。なんかプラモというより超合金とかの豪華なおもちゃを彷彿とさせますね。

なんと、箱の中にさらに箱でしたwだったらパッケージ、被せる箱タイプでよかったんじゃないか?

ランナーは以下のような感じです。クリアーパーツは塗装済みと塗装なしの2タイプ付属しています。

なんと取説はフルカラーでした。なんてリッチ♪いままでプラモの取説なんて白黒が当たり前だと思ってたので、地味にうれしいですね。

AV-98 イングラム 組み立て

それでは早速組み立てていきたいと思います。ランナーは3色で用意されています。ただし、画像ではわかりづらいかもしれませんが、ボディーの装甲は白ではなく若干グレーよりで成形されています。ここは塗装前提でグレーなのか意図してグレーなのか分かりませんが、できることなら自分的にはもっと明るい白パーツが良かったなぁと感じました。

ちなみにスミ入れはガンダムマーカー流し込みタイプのグレーで行っています。

頭部は1号機、2号機両方付属しています。選択式です。

色分けもしっかりされています。組み立てはガンプラでいうとHGくらいの難易度、組み立て時間といったところでしょうか。パーツ数や細かさもそんなに複雑ではないので。ちなみにポリキャップはないですね。

ここでちょっとトラブル。なんと接着剤推奨と取説にあります。腿アーマーのフックのようなでっぱりです。推奨なので使わなくてもいいのかもしれませんが、明らかに小さいパーツで無くしそうですので念のため裏から接着しておきます。接着剤使うのなんて十数年ぶりなんですが・・・。

あっという間にAV-98イングラム1号機完成です。

んー、なんか違和感。

わかった!!シールドが塗装されてないからだ・・・。

バストアップで。

デカール貼ればもうちょっと見栄えよくなるかな・・・。水転写デカールが付属しています。ちなみに背中のデカール番号は2か所ぐらい取説が間違ってる気がします。警視庁ちっちゃい・・・。デカールは軟化剤を使わなくても曲面にしっかり付きます。それでも腰の部分に苦労しましたが。

ということでデカールも貼り再度完成です。なかなかいいプロポーションしてるじゃないですか。グレーっぽい方が自然な感じがしてきました。好みですね。

やっぱりシールドは黒で塗らないと締まらないですね。腰のラインも黒で塗ればよかった・・・。

肩は引き出し機構がついていてかなり前方向に出すことが出来ます。

腰はロボット魂と同じように上方向に伸ばしつつひねることが出来ます。ちょいとポーズの使い道がオレにはよくわかりませんが・・・。

膝はパーツ付け替えにより可動域が変化します。原作忠実バージョン。ほとんど膝は曲げられません。

可動域アップバージョン。一気に膝の可動域アップ!!見栄えに大した違いないから常時こっちでいいや。

股関節はここまで開くことができます。ただし、立った状態だと腿のアーマー突起が邪魔するためここまでは開きません。

頭部は上方向へここまで向きます。

頭部下方向への可動。ばっちりクールに決まります。

少しばかりポージングをば。肩の引き出しがあるのでリボルバーも簡単に構えることができます。

片膝立ちも可能です。

リボルバーカノンの収納ギミックもついています。取り出し時の手首の伸縮は差し替えです。

スタンスティックも装備可能。

太田さんがぶっぱなしたくてたまらないライアットガンもついています。

差し替えで2号機にも変更可能です。個人的にはこちらの顔のほうが好きなんですがね・・・。劇中の活躍を見ちゃうとこちらにする気にならないというwww

やっぱりシールドのサイドはガンダムマーカーで黒に塗りました。やっぱりこうでしょ?でもペンで塗ったのでスジがついて綺麗に塗れません。

さいごに

MODEROID AV-98 イングラム、とてもよくできていると思います。プロポーションもよくオレが中坊のころに作ったバンダイの1/60にくらべると圧倒的にかっこいいです。(あれはあれで関節にラバー素材つかってたりポージングが決まらなかったりで味がありましたがね。)MGのイングラムはプレ値になってしまっているため分かりません。

ただし、初グッドスマイルカンパニーのプラモでしたが、やはり組み立て終わって感じたのは、「バンダイ、驚異のメカニズム」、やはりバンダイの成型技術には及ばないのかなぁという感じでした。

バンダイだったら、シールドや腰パーツを分割成型で黒にしてくれたろうなぁとか、アンテナの先っぽも色付きパーツで用意してくれたろうなぁ、接着剤なしで組み立てられたろうなぁ・・・なんて考えながら作ってしまいました。

コスパもちょいと悪いかなぁ・・・。(MODEROIDファンの方すみません)

それでも、最近プラモデルではあまり日の目を見てないパトレイバーシリーズをいろいろラインナップしてくれるのはありがたいことですね。感謝です。

AV-X0零式も購入済みですのでこちらの方も作っていきたいと思います。

以上、MODEROID パトレイバーシリーズからAV-98 イングラムのレビューでした。

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