どーもこんにちは。
夏休みで長期連休となったので、積んでたHG クスィーガンダムを組み立ててみました。
クスィーガンダムは、hi-νガンダムと並んでおじさんの小さい頃からの憧れの存在。小説を読み、映像化を待ち焦がれ、Gジェネで我慢に我慢を重ねてきたおじさんたちの希望の閃光でした。
そんな閃光のハサウェイが映像化され劇場公開されたのが、コロナ禍真っただ中の2021年・・・。
あれからもう、3年近く経つんですね。第二部はよっ!
そんな閃光のハサウェイの主役機「HG クスィーガンダム」が最近のガンプラ流通が復旧してきた流れなのかやっとこさ手に入りましたので、大分周回遅れで誰得なのかわかりませんが組み立ててみました。
自分としては珍しく素組みです。というのも訳ありでして、HGというボリュームなのと結構思い入れがある機体なので、今回は気合を入れて全塗装していきたいなと思ひまして。ひとまず素組みというか仮組を行う感じで、最終的に初チャレンジのグラデーション塗装を行っていきたいなという野望があります。
また、自分はアウトドア塗装派(というより強制)なので、夏ではかなり暑すぎるので秋~冬、10月くらいに塗装に入れればいいなぁと思いますが、最近テンション上がらないのでもしかしたら実現しないかもしれません。その時はごめんなさい。なんか、最近休みの日、家の中でだらだらして1日が終わっちゃうんですよね・・・。体がだるい・・・。ツカレトレナイ・・・。
HG クスィーガンダム開封
まずは箱絵を。すげぇかっこいい。何度見てもかっこいい。昔小説の挿絵で見たクスィーGと比べるとマッシブさが増してしまっているが、この時代のMSが大型化しているというのがよく伝わってくるフォルムです。
そいでは開封を。ランナーは全部で19枚。HGにしては多め。だけど、パーツ1つ1つが大きいのでパーツの個数自体はHG並みかやや多めって感じかと。
以下がA、B、Cランナー。白ランナーは1色です。
D、E、Fランナー。外装などですね。こちらも白。同じ白。
G、H、I、Jランナーです。こちらは内部フレームや武装など。見ての通りグレーです。
K、Lランナー。各部のアクセントになる濃いブルーの装甲です。
そして、ビームサーベルのランナーとシール、取扱説明書です。当たり前ですが、よくあるHGの構成で変わりないです。
HG クスィーガンダム完成
組み立ては2時間30分~3時間といったところでしょうか?さすがHGです。あっという間に組み立てられます。難しいところも特になし。
かなりがっしりした体格のクスィーガンダム、完成です。
白が多めの装甲となっています。結婚式の男性タキシードの様に純白の白です。Gジェネなどで慣れ親しんだクスィーGは胸のあたりは青い装甲だったと記憶しています。
クスィーGの特徴の大きな額と長いアンテナ。そして小顔。でも、記憶を掘り返すと、こんな小さい顔だったっけ?となる。大人になってみてみるとなんとなくガンダム路線からは外れた顔で賛否が分かれるでしょう。
映像化クスィーガンダムにおいてはこの大きなマニュピレーター(手)も特徴の一つでしょうか。腕装甲のパーツ分割やつなぎ目もHGの割に素敵です。アーチが奇麗です。
脚部です。さすがに腿装甲のスライド機構なんかはありません。ウイングスタビライザーは稼働します。
シールドです。ボディの割に小ぶりな感じがします。3層構造になっているのですが、中心ほど厚く、外に向かって薄くなる感じやシールド先端の造形などとても秀逸なつくりになっていると感じました。
ふと、「あれ?シールドなんか装備してたっけ?」と疑問に思ったのでもう一度最初から見直してみました。ペーネロペーとのビームサーベル一騎打ちの直前にペーネロペーからのビームライフルをシールドで防いでいましたね。その後も黒くなっていましたがシールドは健在で、どんだけ耐久あるんだよって感じですが。MS同士の戦闘シーン、暗すぎてよくわからないのが映像化の残念ポイントです。自分の頭では暗すぎて早すぎて情報が全く入ってこない・・・。気が付いたらあっという間に戦闘は終了してたしww
印象的な手の平です。ポージングに表情が付けられるとっても良きパーツになってます。ただ、大きくて目立つだけに肉抜きされているのは残念・・・。
頭部アップで。顔ちっちゃ。ブレードアンテナは鋭利さこそないもののしっかりした造りでバランスがとれています。
これも映像化で大胆に変化したと思われる胸部のアンテナ。ガオガイガー的な?はたまたグランゾート的な?やりすぎ?
上部から。ごちゃごちゃ。さすがΞG。
その他のパーツは以下の通り。ビームライフルと持ち手。ビームサーベル用の持ち手と背面ウイングスタビライザーのフライトフォーム時の差し替えパーツ。そして、アクションベースのアタッチメントです。
可動チェック
少しだけ可動をチェックしてみます。まぁ、見るからに可動域悪そうなんでそんなに真剣にチェックしてないです。悪しからずw
頭部の上下への可動です。思ったより動きました。首の付け根が前後スライドするため思ったよりも可動域あります。
頭部の横方向の可動です。想定内ですが、あご横の出っ張りが邪魔して横方向にはあまり動きません。ただ、上方に向けたまま横方向に向けると気持ち可動します。本当に気持ち・・・。
膝の可動域です。思った以上に膝は曲がりました。ただ、足首の可動が狭いため、正座とかは無理かな。あとは装甲がいろいろ干渉するw出っ張りが多すぎるwww
腕はうまく装甲の干渉を避けて、ほぼ水平方向まで上がります。
肘の可動はこんな感じです。にしても肩のアーマーが干渉します。
足首の可動。一番後ろと一番前でこんな感じです。つま先も気持ち可動する程度です。
わかりづらいですが、腰の前後方向の可動です。一応少しですが腰が可動し、状態を起こすことが可能です。
腰の横方向へのスイングです。
フライトフォームへの変形
フライトフォームへの変形が可能です。フライトフォームといっても、Zガンダムのようなウェーブライダーのような飛行形状ではないです。肩の装甲を水平にして、つま先をピーンと伸ばしたのがフライトフォームになります。なっから速いらしくマッハ2出るそうです。こんな抵抗大きそうなのでもマッハ2も出るのだからミノフスキーフライトとは恐るべし。
フライトフォームを上部から。
つま先を伸ばして、左右についているスタビライザーパーツを外して水平になるように付け替えます。その後スネ横のスタビライザーを下方向にするのがフライトフォームとな。差し替えなしにできなかったんかいな・・・。
ポージングしてみる
それではいつものセンスなく、背景うるさい感じで申し訳ないですがポージングしたショットを何枚か。
箱絵っぽいポーズで。箱絵の方はΞGが運ばれてきたカーゴピサの破片かと思いますが、ファンネルミサイル発射っぽい雰囲気でも似合いそうでしたので、某オクで手に入れたファンネルエフェクトでポージングしてみました。
子どもが夏休みの自由研究で大量のドライアイスを使ったのでドライアイスの残りを利用して雲の上っぽい雰囲気を出そうと思いましたがうまく煙をコントロールできませんでしたw残念。
子どものほうがセンスいい。煙をうまく利用できとるwww
HGといってもボリューム満点で、また、可動域や内部的なギミックなどはHGレベルではありますが、外装パーツへのモールドの多さなど、このクスィーガンダムはスミ入れしただけでもすごくリアルに仕上がりそうでとても優秀なモデルなのではないかと思いました。
以上、HG クスィーガンダム素組レビューでした。
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