こんにちは。seiどぇす。
今日は以前から計画していたモバイルノートPCのLTEデータSIMを楽天モバイル(MVNO)からRakuten UN-LINIT ⅥのSIMに移行してみたので、その内容を書いていきたいと思います。
結論
Lenovo ThinkPad X1 Carbon(LTE搭載モデル)でも楽天モバイルUN-LINIT Ⅵのデータ通信は利用可能!!
楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Ⅵとは
楽天モバイルが提供している音声・データ通信のプランです。
1GBまでのデータ通信ならばなんと0円、どんなに使っても最大2,980円という他のキャリアをしのぐコストパフォーマンスを発揮する通信プランとなっています。(諸条件あり)
詳しくは以下のバナーから。
LTEデータSIMをRakuten UN-LIMIT Ⅵに移行
自分が使ってるノートPCはLenovoのThinkPad X1 Carbon2018年モデル(6thGen)です。WWAN対応でデータSIMを挿入すればWi-Fi環境でなくてもデータ通信が可能です。
今までは楽天モバイル(MVNO)のデータ通信のみのドコモ回線SIMを利用していました。税込み990円/月。※現在は新規契約は行われていません。
3GBもあれば一か月は十分持つのでメールチェックやちょっとしたWEBブラウズでは問題なしでした。
今年の4月から楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Ⅵがサービスインしたのを機に乗り換えを検討していました。自分はメイン回線がスマホでUN-LIMIT Ⅵ移行済み、今回契約すれば2回線目となるので1GBまでの利用でも0円にはならないのですが、それでも3GBまでの利用ならば税込み1,078円といままでの価格と変わらず許容範囲内でしたので乗り換えてもいいかなぁと。
が、自分が利用しているThinkPad X1 Carbonでも使える保証がない、また、動作確認はスマホばっかりでPCでも利用可能な根拠も情報も余りないためちょっと躊躇していました。
ですが、契約事務手数料や解約料がかからないのもありますので、戦略としては「ひとまずRakuten UN-LIMIT Ⅵを契約して試してみてOKならば、楽天モバイル(MVNO)SIMを解約する。NGならばRakuten UN-LIMIT Ⅵは即時解約」の作戦で行くことに。
①楽天モバイル Rakuten UN-LIMITサイトから新規契約を行う。
②3日ほどで楽天モバイルよりSIMが到着しました。
③ThinkPad X1 Carbonの後ろ側面にあるLTEモジュールをクリップなどを駆使して引っこ抜きます。
④送付されてきたRakuten UN-LIMIT ⅥのSIMに差し替え後、カバーを元に戻します。
⑤OSがSIMを検知するのでしばし待たれよ。
⑥次に、APN設定を・・・と思ったら、・・・すでに繋がってる!!まじかー、嬉しい♪SIM入れ替えだけで無事繋がりました。「既定のAPN」となっていることからも以前のLTE繋がらない問題もこれで解決するんじゃないでしょうか・・・、かもしれませんね・・・。
⑦ほんとに接続されているのか、SpeedTestをば。ばっちり。速度はよく分かりません。片田舎でも若干都会の方ですが、楽天モバイルの2021年5月時点でのギリギリ楽天モバイルエリア圏内にはいるくらいです。同一条件ではないですが、今までのSIMよりは4~5倍速いかなぁ・・・。でも電波はまだ弱い気がします。これからに期待!
⑧最後に楽天モバイル(MVNO)ドコモ回線の契約解除を行いました。当月15日までの解除は当月内の解除となりますが、それ以降は翌月の解除となるらしいのでご注意を。また、旧SIMカードは返却する必要があると思いますのでご確認ください。(オレは返却しようと保管していたら紛失してしまいましたwww)
さいごに
なんの苦労もなくThinkPad X1 CarbonのRakuten UN-LIMIT ⅥへのSIM移行が完了しました。
データを使う人も使わない人もRakuten UN-LIMIT Ⅵはまさにユーザーに寄り添ったプランじゃないのかなと感じました。
まだ、基地局が少なく電波が弱かったりこれから運用を続けていけばいろいろな不具合も顕在化するかもしれませんが、長い目で見ていきたいと思います。
また、今回移行したSIMは音声通話も対応しています。リリース日未定となっていますが通話アプリのRakuten LINKのデスクトップ版のローンチも早く期待したいところです。
以上、楽天モバイルSIMの移行でした。
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