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ThinkPad X1 Carbon 購入日記(第三部~SSD換装編~)

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こんばんわ。せーです。

暑さも和らいできた今日この頃。皆様、いかがおすごしでしょうか?

さっそくですが、ThinkPad購入日記、今回もお付き合いください。

前回はLenovoのノートPC、第6世代ThinkPad X1 Carbon(2018年モデル) が到着、開封したところまで書きました。

構成は以下のとおり。

【ThinkPad X1 Carbon 6G (20KHCTO1WW)】

  • プロセッサー:インテル Core i7-8550U  プロセッサー(1.8Ghz,8MB)
  • 初期導入OS:Windows 10 Pro 64bit 日本語
  • ディスプレイ:14.0型FHD液晶(1920×1080IPS)、光沢なし、300nit、マルチタッチ(10点)対応
  • メモリー:16GB LPDDR3 2133MHz Soldered
  • 本体カラー:ブラック
  • 内蔵カメラ:カメラ(HD 720p対応)あり、マイクロフォンあり
  • 指紋センサー:指紋センサーあり
  • キーボード:日本語キーボード(バックライト、指紋センサー)ブラック
  • ポインティング・デバイス:ThinkPadクリックパッド
  • セキュリティーチップ:TPMあり
  • ハード・ディスク・ドライブ:128GB ソリッドステートドライブ SATA M.2 2280
  • バッテリー:3セルリチウムイオンバッテリー(57Wh)
  • 電源:45W ACアダプター(USB Type-C)
  • ワイヤレスLAN:インテル Dual Band Wireless AC(2×2)8265、Bluetoothバージョン4.1、vPro対応
  • WWAN:WWAN対応(Fibocom L850-GL)
  • Integrated Wireless Antenna:WLAN+WWANアンテナ
  • グラフィックス:インテル UHD グラフィックス620
  • 標準保証:1年間引き取り修理
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換装するSSDの選択

上記、構成の通り、ストレージは128GBのSSDとなっております。これではさすがに容量がたりません。今回は別途購入しました500GBのSSDに換装した記録を書いていきたいと思います。ThinkPad本体を購入するとき、SSDを最小構成にしてあとから換装することでトータルコストを下げることが可能です。素人の方でも簡単にSSDへの換装は可能ですが、あくまでも自己責任にてお願いいたします。

換装するSSDはWestern DigitalのBlue 3D NAND SATA SSDのM.2 2280です。

NVMeのWD Blackの評判がすこぶるよくて、Blueとの価格差もそんなにないのでとても悩みました。

まぁSATAの速度でも問題ないし、熱問題とかも気になったので、ちょっと様子見もかねて将来アップグレードでもいいかなぁと今回はBlueにしました。

※2022/04/17追記

容量不足に伴いNVMeSSDにアップグレードしました。詳しくは以下のリンクにて。

ってことで、SSD換装していきましょう。

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回復ドライブの準備

の前に、16GBのUSBメディアに回復ドライブを作成しておきましょう。回復ドライブを作成するとき、USBの中身が初期化されますので、16GBのUSBを一つ専用で用意しておいていいのではないでしょうか。

回復ドライブの作成はコルタナさんなり検索入力欄に「回復」と入力すれば、「回復ドライブの作成」が出てきますので、選択して手順にそって進めましょう。およそ50分~1時間くらいかかったと思います。

また、現在刺さっているSSDはBitLockerで暗号化されていますので、再度そのまま使いたい場合は、コントロールパネルの「BitlLockerの管理」から「回復キーのバックアップ」をしておきましょう。元のSSDは初期化しても問題ないようであれば回復キーをバックアップする必要はないと思います。

内蔵バッテリーの無効化

それでは気を取り直してSSD換装に行きます。

ACアダプターを抜き、バッテリーで稼働している状態にしたら、PCの再起動を選択します。

画面が黒くなったらF1キーを連打してBIOS画面にします。

[Config]から「Disable Built-in Battery」を選択して、Enterキーを押下します。

これによって内蔵バッテリーからの給電が止まるため安全に作業を行うことができるのだと思います・・・たぶん。

以下のメッセージが表示されますので「Yes」を選択します。自動的に電源がOFFになります。

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SSD換装

本体を裏返して、赤丸をつけたところのネジ5本を緩めます。

5本すべて緩んだら、画像上の方を持ち上げると簡単に外れます。

画像下の方はツメで引っかかっている感じですので、割らないように外しましょう。

裏蓋が外れた状態です。赤丸で囲んだところがSSDです。

ネジ1か所を緩め、手前に引き抜けば外れます。

SSDが外れたらおにゅ~のSSDを差し込み、ネジで固定しましょう。

裏蓋を逆の手順で閉じて、5本のネジを締めすぎないように締めればSSDの交換は完了です。簡単♪10分もかからないかと思います。

交換したSSDは保管しておきます。修理になったときとかに保証が効くのか若干不安だったので付け直して修理に出せば安全かなぁと思いまして。なので、アプリ未導入の購入直後のSSDなんでBitLockerの回復キーバックアップも行っていません。

ちなみにオレのに標準でついていた128GB SATA SSDはインテル製っぽいです。

換装したSSDにOSインストール

それでは新品のSSDにOSをぶっこんでいきましょう。ACアダプターを接続すれば、バッテリーからの給電が再開されます。そして、一番初めに作成したUSB回復ドライブをUSBポートに挿入します。

そしたら、電源をONにするのですが、このときF12キーを連打しましょう。以下の起動オプション画面が表示されますので、「USB HDD:(挿入されているUSBのモデル名)」を選択して、Enterキーを押下します。

すると回復ドライブからセットアップの画面が起動します。

言語や、キーボード設定を選択します。

[トラブルシューティング]という選択肢が出てきますので、そこから[ドライブから回復する]を選択します。次に「ファイルの削除のみ行う」と「ドライブを完全にクリーンアップする」の二つの選択肢が出てきますが、新品SSDへの換装時はどっちを選んでもいいと思います。

(ごめんなさい。画像撮り忘れました・・・)

ほんで、以下の画面になりますので、「回復」ボタンをクリックしましょう。

新品SSDにOSのインストールが始まります。しばし待たれよ。

で、OSのインストールが完了し、Windowsが起動する直前に以下の画面が表示されますので、F9キーを押下しましょう。SSDを別のものに変えたことによってTPMと呼ばれるところに保存されているBitLockerの認証キーが消えちゃうけどいいの?っていう確認かと思います。

で、再起動がかかってWindows10のSSDへのインストールが無事完了しました。

ドライブ容量が増えているのもちゃんと確認できます。

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SSDのベンチマーク

一応ベンチマークとってみました。

参考:ThinkPad X40 SSD(KingSpec64GB)

ThinkPad X1 Carbon(WD Blue SATA 500GB)

あとは、アプリいろいろ入れたりすれば完了かな・・・。

最終回?、番外編に続く・・・。

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