毎度です。いつもお越しいただきありがとうございます。初めての方は今後ともよろしくお願いいたします。稚拙な文章や内容ですが画像だけでも眺めていただければ。
当サイトお決まりで「大分周回遅れ」ではございますが、MGEXユニコーンガンダムを組み立てていきたいと思います。
開封~仮組み
本日組み立てるMGEXユニコーンガンダムのパッケージアートです。しかも無駄にレアな「プレミアムユニコーンモードボックス」という・・・。随分前にフリマアプリで誰かさんが組み立て断念したものを購入し、我が家でずーっと休眠していました。コロナ禍真っただ中にあって10000円で購入できたのは奇跡かな。部品の欠損もなくいい買い物しました。ちなみにパッケージ以外は通常版とまったく同じです。


それでは組み立ててみます。LEDライトをガンプラ内に内蔵させるため配線が発生します。こちらはシールドファンネルを設置する台座ですが、いい感じに配線が目立たなくなるような造りになっています。

こちらが本体に内蔵されるその名も、フレキシブルLEDシートです。薄っぺらくところどころにLEDライトが仕込まれています。簡単に断線しそうな柔軟性、まさに「フレキシブル」です。

LEDシートをMSの形に整えて本体に組み込んでいきます。

サイコフレームと一部の内部フレームは発光素材・クリアー素材となっています。光る気満々ですね。

こんな感じでフレキシブルLEDシートにパーツを付けて組み立てていきます。バナージ鎮座。「父さん…母さんごめん、俺は…行くよ!!」

いつもの装甲ペタペタプレイはできないのと、断線しないかヒヤヒヤで神経使います。



ユニコーン、もう何体作ったことだろう・・・。

今までのユニコーンは装甲と装甲の隙間ができないようなクリアランスになっていましたが、このMGEXユニコーンはおそらくあえて隙間ができるようになっている気がします。

頭部を組み立てて・・・

MGEXユニコーンガンダムVer.Ka、素組み完成です。

MSゲージに入れると背面見えなくなるのでまずは背面を。一応、スミ入れしてあります。


ユニコーンモード正面から。それではLEDユニットに接続して発光させてみましょう。

単三乾電池が3本必要です。

LEDのオンオフスイッチは土台の正面カバーで隠れています。スライド式の主電源と、発光モードを切り替えるプッシュ式のスイッチの2つがあります。

発光テスト行ってないので、断線してたら光らないはず。緊張・・・それではスイッチオン!
あ、頭部発光した。あれボディが光らない・・・。大丈夫、説明書見たらまずは頭部のみ発光するモードのようです。

2回押すと赤くデストロイモードで光ります。ちゃんと光りました。よかった!
装甲と装甲のクリアランスがゆるゆるなのはおそらくこのように装甲の隙間から漏れ出るサイコフレームの光をいい感じに表現するためでしょう。いいですよねこの感じ!

3回目で覚醒状態で緑に光ります。

4回押すと、「頭部のみ」→「赤」→「緑」→「消灯」を繰り返すモードになります。




それではNT-D発動してみます。やっぱユニコーンガンダムはスタイリッシュでかっこいいですね。








NT-D発動状態でもそれぞれの発光状態を見てみましょう。まずは頭部のみ。全部緑になっちゃってます。これはユニコーンモードでのみ使うのがいいですかね。


NT-D発動状態。頭部のセンサー部の緑発光と、顔面の赤発光を両立してるのすごくないですか?!すごい再現度ですよね。
※ユニコーンモードでこの状態で光らせるとアイセンサー部に赤が混じっちゃうのが気持ち残念なんですがね・・・。これは脱帽。

覚醒状態。かっこいい!

シールドファンネルも光ります。ちょっとシールドファンネルの開き方が間違ってるらしいですが。これ組み立てるまで知らんかったわ。

いつものアイキャッチポーズっぽく。あれ?よく見ると頭部だけ光ってない!!そんなモードあったっけ?ないよな・・・。やべ~やっぱり断線か(´;ω;`)と右往左往していたら、ネットでコネクターちゃんと刺さってなくてって同じ現象になっている人いた。

一度腰のコネクター外して、もう一度しっかり接続したらちゃんと頭部も光りました。よかった~~~。


ユニコーン発光させるのが、如何せん単三電池というちょっと残念な仕様なので、ダミー電池で光るか試してみました。

USB電源タイプです。

ケーブルも薄いので無加工で電源ボックスの隙間からそのまま外に引っ張りだすことが可能です。


常時電源でバッチリ発光させることができました。

せっかく常時電源化できたので、あとは、いいタイミングで光ってくれると嬉しいですよね?ってことで、人感センサーかませてみて人を感知したときに光るようにできるか試すため以下の人感センサー買ってみました。

こんな感じで、ダミー電池とUSBタップの間にかませるだけです。

さぁ、これで電源スイッチをONにしておいてセンサーを作動させてみましたが、・・・
結果、ユニコーンのLEDが消灯状態から付くことはありませんでした!!
ただ、一瞬光ったり、デモモード(モード切替スイッチ押しながら電源スイッチON)で点灯させてその最中にセンサー前で手を振っていれば5分経過しても点灯を続けているので、人感センサーが機能していることは確かそうなんだけどな・・・。立ち上げ時の電力不足なのか抵抗とかの話なのか引き続きチャレンジしてみますが、如何せん配線とか電気は畑違いでして。。。ラズパイとかでうまくいかないか調べてみよ。情報求むw
塗装~組立工程
本当は全塗装なんてする気なかったのですが、あまりにもユニコーンガンダムの発光具合がかっこよかったので、グラデ塗装したらもっとかっこよくなるかなと思い、いつもの黒立ち上げでグラデーション塗装してみることにしました。
MGを部分塗装したことはありますが、全塗装は初挑戦です。ほとんど白だから楽かなぁと思いきや、ユニコーンのパーツ分割の多さに悶絶し、心くだかれましたが、何とか完成させました。
それではいつものように塗装レシピとともにどうぞ。
【ホワイトパーツ】グラデーション塗装(2度塗り)
ユニコーンと言えばの白です。このパーツ数!!白一色ですが、量も多いので節約のため下地は1度塗りにしましたwそれよりも水転写デカール貼りが一番の難関でしたね( ゚Д゚)

| 工程 | 塗料 |
|---|---|
| 下地塗装 | |
| メイン塗装(ホワイトパーツ) | |
| メイン塗装(頭部アンテナ) | |
| トップコート |
大分グラデーション塗装のコツがつかめてきました。「塗料濃度」、「エア圧」、「エアブラシコントロール」、「距離」の4要素がエアブラシで特に重要なのかなというのは理解した気がしますが、自分的にはこの中でも「距離」、つまりエアブラシ先端とパーツとの距離にフォーカスしたら失敗が減ってきれいなグラデーションが出るようになってきた気がします。特にエアブラシ塗装の時に細吹きさせるために極力パーツに近づけるという情報を見たりしてそのようにしたのですが、それよりも遠い位置から始めて、パーツとの距離を縮めたり離したりしながらいい感じのグラデーションをコントロールした方が失敗が減ってきました。他の要素(室温や湿度)もあると思うので、間違ってたらごめんなさい。

アンテナはスターブライトゴールドで。ばっちりのいい色です。

【ネイビーパーツ】グラデーション塗装(2度塗り)
いつものプリズムブルーブラックです。もうちょい発色させた方が感じよかったかも・・・。

| 工程 | 塗料 |
|---|---|
| 下地塗装 | |
| メイン塗装 | |
| トップコート |
【ダークグレーパーツ】グラデーション塗装(2度塗り)

| 工程 | 塗料 |
|---|---|
| 下地塗装 | |
| メイン塗装 | |
| トップコート |
【武装】ベタ塗り(2度塗り)

| 工程 | 塗料 |
|---|---|
| 下地塗装 | |
| メイン塗装1 | |
| メイン塗装2(ビームガトリングセンサー) |
|
| メイン塗装2(ビームマグナムセンサー) |
|
| トップコート |
ビームガトリングのセンサー部はいつものグポ~ン的な印象にしてみました。まずはシタデルスクリーマーピンクを筆塗りした上から、スクリーマーピンクにホワイトスカーを混ぜた色を筆塗りします。

さらにホワイトスカーの割合を増やしてほんのりピンクの色を上から塗り重ねました。

こんな感じでセンサーをボヤ~ンとしてみましたが、筆塗りはあんまり上達してません。

ビームマグナムのセンサーはちょっと違う方法で。まずは、シタデルコラックスホワイトにシタデルエーテルマティックブルーをほんのちょっと混ぜてセンサー部に筆塗りします。

次にシタデルエーテルマティックブルーをセンサー部に中心を避けるようにしてエッジにチョンチョンと塗るというより付けます。エーテルマティックブルーは水分が多めの塗料なのでそれだけでグラデーションが出来上がり、下地と併せてセンサーが発光している感がでます。

発光感出てます?

【スラスター&ビームマグナム弾倉取手】ベタ塗り(2度塗り)

| 工程 | 塗料 |
|---|---|
| 下地塗装 | |
| メイン塗装1 | |
| メイン塗装2(スラスター内部) | |
| トップコート |
【内部フレーム等】ベタ塗り(2度塗り)

| 工程 | 塗料 |
|---|---|
| 下地塗装 | |
| メイン塗装 | |
| トップコート |
こちらは塗装しなかったサイコフレームやクリアー内部フレームたち。ここには載ってませんが、一部、白いパーツ(シールド取り付け時用の腕部パーツや背面LEDコネクターのカバー)は塗装し忘れましたが、とるにたらぬ小事!!!

MGEX ユニコーンガンダム Ver.Ka 全塗装 完了
それではグラデーション塗装完了したMGEXユニコーンガンダムVer.Kaをご覧下さい。まずはユニコーンモードから。

汚い?パーツ分割が多い分、ちょっとやり過ぎ感出ちゃいますよね。でも自分、嫌いじゃないです。



発光させてみます。スイッチON!

かっこよす!



どうも脚部の開き具合が少ないなぁと思って確認してみたら付け根のパーツを左右間違えてつけてました。

じゃぁ引っこ抜いて…何てやったらきっと断線します。一度足をすべてばらしてからもう一度組み直す必要があります。めんどい!しかもばらすことが断線のリスクという…

直しました。違いがわからない?ほんの少しですが開くようになりましたw


発光チェックもバッチリOK。

目の部分に赤が混じっちゃうんだよなぁ~。ここは緑強めでいてほしいなぁ。

続きましてデストロイモードで。






頭部のみ発光。

NT-D発動!最初は口のところついてなくて微妙に弱く光ってから…

一気に輝きを増す感じ、良きかな。わかりづらいけど。

覚醒状態で。

軽くポージングしてみた。





発光する様子を動画とってみました。変な音でますので視聴環境はお気をつけください。
暗所での発光の様子の動画です。
なかなかかっこよくできたのではないでしょうか?結構エッジの黒を残したので、案外好みがわかれそうなところですが。。。
あまり店頭で見かけることもないのでMGEXユニコーンガンダム Ver.Ka、見つけたらぜひ買ってみてください。高いけどwww





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