こんにちは。seiです。本日は待ちに待ったガンプラ、MG ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaを組み立てていきたいと思います。
オレにしては珍しく発売日にたまたまゲット出来て、組み立てもGW中を利用してすぐ行いました。それだけ気合入れてるってことです。だってかっこいいですから。
それでは、画像多めですがよろしくお願いします。
はじめに
まずはパッケージですが、Ver.Kaですのでいつものカトキ立ちの白パッケージで、サイコフレームの赤だかピンクだかが際立ってとってもかっこいいパッケージになっていますね。
ランナーを一通り見ていきましょう。
19ランナーあります。久々のMGですので多いのか少ないかよくわかりませんが、こんなもんじゃないでしょうか。
Aランナー、Bランナーです。主にサイコフレームの未発光状態かと。
Cランナー、Dランナー。こちらはNT-D発動後のサイコフレームと、多色成型のランナーですね。
Eランナー、Fランナー、Gランナー×2です。白い外装になりますが、白は一色です。なんとなく軽いグロス成型されているのかパーツはテカテカしている感があります。
Hランナー、Iランナー×2です。おもに内部フレーム。
Jランナー、Kランナー、Lランナー×2です。こちらも内部フレーム他です。
最後に、M1ランナー、M2ランナー、Nランナーとビームサーベル、水転写デカールとモノアイ用のデカールと説明書です。
今回初物のこのデカールですが、なんか立体的で固そうです。内部に印刷も行われていてただ物ではない気配・・・。
そして、今回、自分も初物として、ゴッドハンドのアルティメットニッパーを奮発して購入しました。From燕三条w
なんとなく新潟というのがいろいろと親近感があり、なっから高いのですが、これからはこれを使用していってみようかと思います。それでは組み立てていってみましょ~。
MG ナラティブガンダム C装備 Ver.Ka 組み立て
今回もいつものように内部フレームを組み立ててからの外装ペタペタアブノーマルプレイでイッちゃうんだなぁこれがwww
ということで説明書上のH・I・J・K・Lランナーに関する記述のところをまずは組み立てていき、外装パーツとなるE・F・Gランナーに関する組み立てはまずは無視していきます。
コアファイター組み立て
まずはコアファイターは必要なので組み立てていきました。
見てくださいこの素晴らしいフォルム。ナラティブのテーマである「鳥」をイメージしたコアファイターです。カラーリングはファーストガンダムのコアファイターを踏襲しつつ、ファーストのコアファイターを継承したデザインとなっているのではないでしょうか。
コックピットハッチも開閉可能で、ヨナもデブッちょパイロットスーツを着て着座しています。
羽は稼働し、鳥のように羽ばたかせることもできます。
コアファイターにランディングギアを着用できます。なんとなくZZガンダムのシルエットに似ている雰囲気も感じました。全然関係ないですが、いままでオレオレコアファイターランキングではZZガンダムのコアファイターがトップに君臨していましたが、ナラティブガンダムのコアファイターを見てトップが逆転しました。
そして、ちゃんとコアブロックに変形することもできます。どうですか!このコアブロックのこじんまり感。さっきのコアファイターがここまで小さく変形するなんて信じられます?自分が小学生のころに初めてファーストガンダムのコアファイターを変形したときの感動が蘇ってきました(´;ω;`)
かっこいい~。惚れ惚れする。寝ても覚めてもこのコアファイターを手放さず遊んでいたころが懐かしい・・・。狂ったように、コアファイター→コアブロック→コアファイター・・・を繰り返していたあの頃。寝る時もコアブロックを握ったまま眠っていたっけ・・・。なので、ガンダムの方は常にあの「Hパーツ」で上半身と下半身を接続して放置されていた・・・。どーでもいい昔話が長くなってしまいましたが、きっとこの気持ちに共感してくれる人いるはず!
ウイングもしっかりと折りたたまれてこの形状を保っているのです。ガンプラの技術力には毎回びっくりさせられます。
内部フレーム組み立て
それでは、コアファイターいじくり倒してても先に進まなので内部フレームの組み立てに入っていきます。
まずは、頭部を作りましたが、やっぱりこの初物デカールいいですね。ちょっとわかりずらいですが、立体感が増した感じになります。
脚部を組み立てます。膝を折り曲げた時の連動などがよく考えられています。これ見ても本当にすげぇなぁって感じます。
今回、組み立てを行っていてプチ感動したのが、以下の説明書の「XXランナーはすべて切り取りました。」表記。ここにたどり着くのにとてつもない時間かかりましたが、バンダイさん、本当にユーザーのこと考えてくれてますね。これ、毎回パーツ残ってるか残ってないかのチェックに時間を要していたところなんですよ。切り取り終わったランナー、邪魔なんで早く捨てたいですもんね。
そんなこんなで内部フレーム完成です。これを見ただけではなんのガンダムか全然わかりませんが。
内部フレームに外装の取り付け
完成した内部フレームに外装を組み立てていきましょう。
胸部完成。
腕部完成。
脚部と腰部も完成。腰から出ている柱にコアファイターががっちりとかみ合い、胸部とつながる予定です。
コアファイターを接続し、上半身と下半身を連結します。
最後に頭部とバックパックを付けてMG ナラティブガンダムC装備の素体状態が完成です。
派手さはありませんがなかなかかっこいいですね。あまり「やせっぽち」には感じませんでした。
武装としてはビームライフルとビームサーベル、シールドが付属します。
ビームライフルはナラティブガンダム用とジェガン用の選択式です。これはナラティブガンダム用のビームライフル。
そしてこちらがジェガン用のビームライフル。先端パーツと上部のパーツを交換することで換装できます。Ⅱネオ・ジオングとの最終決戦にはこちらのライフルを装備していましたね。
ナラティブガンダム C装備 サイコフレーム未発光状態へ換装
それでは、ナラティブガンダムの素体にサイコフレームを装着し、C装備へと換装してみます。
未発光状態サイコフレーム、MGユニコーンガンダムの流用です。グレーで成形されているだけでそのまんまユニコーンガンダムなどに装着すればユニコーンガンダムでもサイコフレーム未発光状態を再現することができます。なんというアイデア。なんという商売根性。開発者の遊び心に感謝です。
シールドにサイコフレーム装着した状態です。グレーパーツ、きれいですね。これはこれでありかも。
で、サイコフレームをすべて取り付けてC装備へと換装したナラティブガンダムです。ボリューム感が増しましたが、やはり少し地味ではあります。
ナラティブガンダム C装備 NT-D発動状態へ換装
それではサイコフレームをクリアーピンクのサイコフレームに換装し、NT-D発動状態にしてみたいと思います。NT-D発動状態のサイコフレームはユニコーンと同一のランナーですが、モールドが追加されており、ほぼ新規造形といった感じになっているのはポイント高いかと思います。
そしてNT-D発動状態のサイコフレームを取り付けたナラティブガンダムがこちら。やはり、赤いとサイコフレームが白いボディに引き立ちますね~。新たなモールドが追加されたことで光の反射具合も複雑さを増し、いつもとは一味違ったサイコフレームの様子を見ることができると思います。
サイコフレームの輝き方が最高ですね。ナラティブガンダムの露出したサイコフレームを活かすとてもマッチした感じになっています。
覚醒ユニコーンガンダムのサイコフレームに換装
そして、今回のメインイベントです。MGナラティブガンダムの発表と同時に、この日のために仕込んでおきました。
はい、封印されているシンギュラリティ・ワンさんです。盛大な拍手を~!
そして、このユニコーンガンダムさんは覚醒バージョンなので緑色のサイコフレームなのです。赤いのに変えてもあまり変わり映えしないので、フリマアプリでやっとこさ仕入れました。ほしいのは緑サイコフレームのみです。本当は、フェネクスかペルフェクティビリティの青サイコフレームが欲しかったですが、さすがにどれも高い。部品販売も在庫切れでした。
ちょっと西川君になってますがwww
ってことで、シンギュラリティ・ワンから取り出したサイコフレームをMGナラティブガンダムのサイコフレームと換装していきたいと思います。
解体が完了したシンギュラリティ・ワン、もとい、ユニコーンガンダムさん・・・。あなたのサイコフレームは大切に使わせていただきます。
そしてユニコーンガンダムの覚醒サイコフレームを装備したMGナラティブガンダムがこちらです。事前情報通りばっちりフィットしました~。最高ですね!赤サイコフレームより落ち着きますが、覚醒カラーでかっこいい!ちなみにMGナラティブガンダムC装備Ver.Kaの特設サイトを見るまではサイコフレームがユニコーンガンダムと共通という設定なんてまったくもって気づきませんでした。
映画もさんざん見たのに・・・。なんとなくぼーっと生きていてすんませんw
サイコフレームの輝き具合はやはり新規造形のサイコフレームに軍配があがりますね。でもこれもすごくいい!
可動域チェック
それでは覚醒ナラティブガンダムになったところで簡単に可動チェックを。まぁオレの可動チェックなんてほかの有益なガンプラブログの方々の足元にも及ばないので、興味ない方はスルーしてください。
頭部の可動です。思った以上の可動域があるのがわかります。
横方向に至っては何も干渉するところがないためエクソシスト状態です。
腕もほぼ180度開きます。
肩関節もここまで引き出すことができます。
肘関節も必要十分な可動域を持っています。
ちょいと驚いたのが、肘先の関節に左右方向の可動があったこと。本当にわずかですが、この可動は初体験の気がするので、一瞬ぶっ壊しちゃったかと思って焦りました。とても好感が持てる可動ですw
腰はフルスイング可能です。ただし、コアファイターがある都合上、腹部の可動は全くありません。左右方向にも若干動かせます。
膝関節は今時のガンプラでは当たり前の可動です。
足首、つま先の可動です。横方向はごめんなさい。忘れましたが、ばっちり可動あります。
足の付け根は引き出すことで可動域を伸ばすことができます。これも最近では当たり前の機能ですね。また、一番右の画像の通り、腰を前に押し出すことができます。これにより前屈姿勢を作ることが可能になってます。
ポージングしてみる
いつものようにあまりセンスないのと、毎回本当に申し訳ないのですが背景がうるさいのはご勘弁くださいw
さいごに
HGのナラティブガンダムと比較してみました。HGの出来も大分よかったのですが、MGも相当に良くできているのがわかります。若干頭部が大きめかなと感じるところは賛否両論ありそうですが・・・(自分ももうちょい小ぶりな方が好みかな)。全体的にHGよりマッシブな感じに仕上がってるんじゃないでしょうか。
そんなこんなで自分としては珍しく発売日にゲットし、さっさと組み立てて当サイトにアップしてみました。いつもならのんびりスミ入れしてのんびり組み立ててデカールはって…なんてやってるとこのサイトにアップするのが発売から2~3年経っちゃうのにw
それだけこのMGナラティブガンダムが魅力的な製品だということでしょうかね。やる気にさせる。そして、サイコフレームを他のユニコーンガンダムファミリーから移植できるなんてなんというお得感。散財確定ww
フェネクスの青も試してみたいが、バンシィの黄色とかもちょっと気になったりwwいろんなサイコフレームを部位毎にミックスなんてのも面白そうですね。女の子がお人形で着せ替えして遊ぶ気持ちがこの歳になってようやくわかった気がします。
なんという遊び心!なんというプレイバリューでしょうか。これこそまさに「可能性の獣」です。バンダイさん、サイコフレームランナーだけちゃんと販売してくれんかな?
皆さんも是非サイコフレーム着せ替え遊びで日々の疲れを癒してみませんかw
以上、MGナラティブガンダム C装備 Ver.Kaレビューでした。
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